遺品整理

捨てる前にちょっと待って!遺品整理するときに意外と高く売れるもの一覧

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遺品整理をしていると、いろいろな品物が家から出てきますよね。

故人が集めていたモノだったり、衣類、日用雑貨など、遺族にとってはゴミとしか思えないモノばかり・・・。

 

しかし!その中には貴重な掛け軸だったり、銀製品だったりと実は高く売れるものが紛れ込んでいることが多いんです!

「えっ、こんなものが高く売れるの?」と思われる方も多いですが、遺品整理をしていると、とても貴重な品をゴミとして捨ててしまうことが非常に多いんです。

今回は、「ゴミとして捨ててしまいがちな貴重な品」を紹介します。

 

貴金属

「金・銀・プラチナ」と言った貴金属は誰が見ても高価なものなので、そうそう捨ててしまうことはないでしょう。

しかし、色がくすんでしまった銀製品は一見汚れた金属に見えるので、間違えて捨ててしまうことも多いんです。

品物の裏などに「18K」「SV900」「Pt850」と書かれていれば、それは金・銀・プラチナ製品なので、絶対に捨ててはいけません。また、何も記載されていなかったとしても刻印が無かったりわかりにくかったりする品物もあります。

指輪やネックレスなど以外のものに使われている貴金属は、捨ててしまいがちなので注意しましょう。

金歯

意外と高く売れてびっくりするものが金歯。
昔と比べて金の買取価格も2〜3倍に上がっているので、純度の高い金歯だと1本5万円以上で売れることもあります。

納棺師が気を利かして金歯はどうするかと聞いて来る場合もありますが、もし故人に金歯があることを知っているならば、あらかじめ相談してみると良いでしょう。

故人から金歯を抜くことは倫理的にどうなんだ、と思う方もいるとは思いますが、意外とそのへんはドライなようで、火葬場でスタッフに勧められて金歯を抜いてもらったという人も多いようです。

 

仏具

仏具もよく貴金属が使われている品物の一つ。

金や銀で作られてた仏像は意外と多く、「こんなもの売れないだろう」とは思いつつ念のため鑑定に出したら純金製で100万円以上の値がついた、というのはよく聞く話です。

特に古い仏像などは色がくすんでいたりして、一見しただけでは貴金属が使われているとはわかりにくいものも多いです。あやしいと思ったら、一度キレイに磨いてみることをオススメします。

 

また、仏像以外にも、線香立てや蝋燭立てなどに銀が使われていることなども多く、仏具については捨てる前によく確認するべき品物です。

 

また、貴金属が使われていなかったとしても、仏壇自体も中古で売れば数万円になることもあります。もし、故人の使っていた仏壇が不要になれば、中古買取に出すのも一つの手ではないでしょうか。

 

その際は、お寺などで御霊抜きをするのをお忘れなく。

金縁メガネ

金をふんだんに使った金縁メガネも買取価格が高い品物の一つ。

使っている金の量と純度にもよりますが、1本で10万円以上の値がつくことも多いです。

トロフィー・メダル・優勝カップ

故人がスポーツなどで獲得したトロフィーやメダル、特にバブル期のものは金や銀で作られているものが多いです。

獲得したトロフィーは本人にしか意味がないので、場所を取るトロフィーなどは故人の死後捨ててしまう方が多いです。しかし、銀でできたトロフィーは1個1万円以上の高値で買い取ってもらえる場合があります。

不要な優勝カップなどは、捨てる前に貴金属製品ではないか、よく確認する必要があります。

 

趣味のもの

故人がコレクションしていたものや趣味の道具などは、遺族にとってはゴミとしか思えないものですよね。

しかし、そんなゴミにしか見えないものの中には、とんでもないレアなものや、世界中のコレクターが欲しがるものが紛れていたりします。
その中でも、特に高値で取引されやすいものを紹介します。

カメラ

特に男性でカメラを趣味にしている方は多いのではないでしょうか。

最新のデジタルカメラが高価なのはもちろんのことですが、最近では見なくなった昔のフィルムカメラも高値で売れたりします。

特に「Leica(ライカ)」や「Hasselblad(ハッセルブラッド)」などのカメラやレンズは世界中にコレクターが居て、1つ10万円以上の値がつくこともザラ。中にはレンズ1つで100万円を超えるなんてものもあります。

 

古いカメラはまだ使える状態なのかが素人にはわかりにくいものなので、専門知識のないリサイクルショップに売るよりも、専門のカメラ買取業者に売るほうが高値がつきやすいです。

 

時計

昔の機械式時計やスイス時計などは高値で買い取りされています。

ブランド品は数年で流行り廃りがあるので、価格もまちまちですが、「ROLEX(ロレックス)」や「カルティエ」、「フランクミュラー」などに関しては古くても高値で売れることが多いです。

それらのブランドは1本数十万円の買い取りになることも珍しくありません。時計には偽ブランドも紛れているので、こちらもリサイクルショップではなく、専門の買取業者に依頼するのがオススメです。

オーディオ機器

レコードなどを初めとする昔のオーディオ機器も世界中にコレクターの居る人気アイテムです。

特にその中でも、スピーカーやアンプは高値がつく物があります。
特に昔の真空アンプは現在製造されていないものが多く、非常に希少価値が高いです。

釣具

釣具は中古の釣り竿として数千円〜数万円で買い取ってもらえます。

その他、ルアーやリールなど、まだ使えるものは買い取ってもらえる可能性があるので、一度買取業者に連絡してみると良いでしょう。

釣り好きな方は釣り竿やルアーを何十種類も持っていることが珍しくないので、「全部売却したら十数万円で売れた」という話はよくある話です。

古いおもちゃ

「アンティークドール」や「ビックリマンシール」「超合金フィギュア」などといった昔流行ったおもちゃやコレクションは、現在もコレクターがたくさんいます。

レアなものになると1つ数万円で取引されることも珍しくありません。

もし、故人がそういった昔のおもちゃのコレクターならば、一度調べてみるとよいでしょう。

将棋・囲碁

将棋や囲碁の棋盤の中には、1本の木から切り出して作った高級品があります。

そういった高級品の場合、駒などとセットで数万〜数十万で買い取りしてもらえます。

また、高級品ではなくても普通の遊具としての需要もあるので、ネットオークションなどで数千円で販売できます。

お酒

高価なお酒は未開封の状態であれば、オークションなどで高く売ることができます。

代表的な銘柄としては、日本酒であれば、
「十四代」「森伊蔵」「菊姫(くくりひめ)」「八海山」「喜久水」

ワインでは、
「シャトー・ル・パン」「ドン・ペリニヨン(シャンパン)」「シャトー・マルゴー」「シャトー・ブリオン」

ブランデーでは、
「ルイ13」「ヘネシー・リシャール」「レミーマルタン」「カミュ」「ナポレオン」

ウイスキーでは、
「余市」「山崎」「マッカラン」「ブラントン」

などの銘柄は人気が高く、高いものでは1本1万円以上の値がつくきます。特にプレミア付きのお酒であれば1本で数十万円の価値があることもありmさう。

お酒が好きならば、故人を偲んで遺族で飲むこともよいですが、お酒があまり好きでなければお金に変えてしまうのも一つの手です。

着物

タンスにしまってある着物も高く売れるものの一つ。

特に友禅染などの高価な着物は数万円の値がつくこともあります。
着物にも、作家やブランドがあり、それらが揃っていると驚くような高値がつきます。

素人に着物目利きは難しいので、着物の買い取り専門業者に依頼するのがおすすめです。

古銭・切手

コレクターの多い古銭は、付加価値のつくものなら予想以上に高く売れます。

特にコレクターが好きなエラーコインやエラー切手は、一つで数十万円の値がつくことも。

 

売るときに注意したいのが、「古銭はきれいにしてはダメ」ということ。

一般的に中古品はきれいにしてから売るほうが高値がつきますが、古銭はきれいに磨いてしまうと逆に価値が下がってしまいます。古銭をオークションなどに出すときは、そのままの状態で販売するようにしましょう。

 

実用品

故人が使っていた道具でまだ使えるものは、そのまま中古品としてオークションやリサイクルショップなどで売ることができます。

農作業機やDIY器具など、遺族には不要なものでも意外と高く売れてしまうので、不要なものは買い取ってもらうと良いでしょう。

 

工具・農業器具

故人がDIYが好きだったり、農業をしていたりすると、工具や農作業機器が大量に倉庫に眠っていたりします。
工具類は場所も取るし刃物などもあるので、処分に困る物が多いです。

しかし、まだ使えるものは中古品として欲しがっている人がたくさんいるので、意外と高く売れてしまいます。

 

特にトラクターなどの機械は新品で買うと数万円から高いもので数百万円するものもあるので、売るとかなりまとまったお金になります。

健康器具

マッサージチェアなどの健康器具も、まだ使えるものであれば高値で売れます。

 

 

欄間・障子

古い住宅を取り壊すときには、欄間や障子を取り外して売ってしまうと良いかもしれません。

見事な細工の欄間や障子は、それだけで価値があります。

細かい細工の欄間や障子の家を取り壊すときには、それらの価値を調べて見ると良いでしょう。

 

 

まとめ

遺品整理をしていると、不要なものがたくさん出てきます。

故人の遺品を手放すのは簡単な作業ではありませんが、不要なものをいつまでも取っておいても仕方ありません。

遺族にとって必要なものだけを残して、後はオークションや買取業者に売ってしまうのが良いのではないでしょうか。
そうすることで、故人の遺品はまた次の必要としている人の手に渡り、大切に使ってもらうことができます。

きっと故人も不要な遺品は、次の人に大切に使われることを望んでいるはずです。

 

遺品整理は大変な作業ではありますが、故人の遺品を捨てるだけではなく、別の人にお渡しする作業でもあります。

故人の遺品をただの不要なゴミにしないためにも、遺品整理を頑張ってみてください。

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